中国の朝食文化はすごい!?
中国で朝食を食べるにはどのくらいかかるかご存知ですか?
もちろん、レストランで食べればそれなりの金額になりますが
中国には朝食文化があり、朝早くから路上で水餃子やお粥、パンなど低価格で豊富な朝食が沢山売られています。
日本のようにコンビニに行って、おにぎり屋コーヒーを買うと最低でも300円はかかりますよね。
でも中国では、300円どころか100円でも問題なく買えてしまうくらい安いのです。
では、具体的にどこで、どの様なものが売られているか紹介します。
大学敷地内で販売されているお店をチェック
まず、大学生は必見
大学構内で売られている朝食は、特にお金のない学生には有り難いくらい激安なんです。
パン、肉まんや餃子などどれも1〜3元で買えてしまうものばかりです。
また、中国では朝は豆乳を飲む人が多く、紙パックの豆乳も3元程度で売られていました。
パン二つと豆乳を買っても10元以内のため、かなりお財布に優しいです。
地下鉄に向かう通りや大通りにある露店
他にも地下鉄に行くまでの路上や一通りの多い道に路上店舗で朝食を売っている人も多く見られます。
パンや慢頭は2元前後、お粥は5〜10元、小籠包、水餃子、腸粉などは5元前後とどれもお財布に優しく種類も多いため毎日食べても飽きません。
また、タピオカのようなカップにお粥が入っていてそれを売っている露天もあり、現地の人々はバスを待っている間にストローでお粥を飲みながら通勤していたりもしました。
レストランでも朝食限定のメニューを販売していることもある
また、店舗にある飲食店でも朝食限定のメニューを販売していることもあります。
値段も露店よりは価格設定が高めですが、それでも朝食価格でどこも大体10元前後で購入出来るものがほとんどです。
たまにはガッツリ食べたい日、露店の味に飽きてきて日などに利用すると良いでしょう。
中国語が話せない場合は電卓とジェスチャーで乗り切ろう
ただ、一つ基本的にお店の人とは英語はほとんど通じないと思って下さい。
その理由は、販売員がおばちゃんであることが多いからです。また、レストランでも朝食限定のメニューを販売していることもあり、これまた安く買えるのです。
購入時に必要なのは購入したい数量を言うことと、値段(大抵10までの数字)を聞き取る力のみです。
個数は最悪、これ(チェイガ)1個、2個と言えばなんとかなります。
ハンドシグナルでも大丈夫です。
販売員がそれほど忙しくなければ携帯や電卓でいくらか教えてくれると思うので、最悪携帯を差し出していくらか教えてもらうと良いでしょう。
味も素朴でコスパ最強の朝食、ぜひ中国へ行った際は堪能してみて下さい。
番外編 朝食を買いに行く時は小銭を持って出かけよう
通常の飲食店で購入する際はさほど気にする必要はないかもしれませんが、露店で朝食を購入する際は出来るだけ小銭を持って行くようにしましょう。
販売員もお釣りとして沢山お金を持ってきていない場合がほとんどです。
50元以上だとお釣りが無かったり、受け取り拒否をされる場合もあります。
朝は忙しい場合もあるので、出来るだけお釣りがないように支払えると良いでしょう。
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